順調です。
11月生まれの2歳と6歳の孫のお誕生会。
6人の孫とその親たち。総勢15名。
朝から大量に仕込んだごちそうをいっぱい食べて、
長男のアイデアで孫たちのお笑いパフォーマンスで盛り上がり、
いよいよお子様たちのお待ちかねプレゼント。
お誕生日の子には、それなりのものが用意されるけど、
お誕生日以外の子にも、気持ちばかりのものを用意しました。
欲しいものをもらった子は、最高の笑顔。
気持ちばかりのものをもらった子は、ちょっと羨ましい気持ちがお顔に現れます。
2年生のC君、自分の誕生日ではないことがわかっているけど、
ぐっとこらえているお顔。
あー、好きなもの買ってあげれば喜ぶのだろうけど、この心情もこの子には必要。
きゅっと結んだ口元に心の成長を感じました。
6歳の誕生日だったIちゃんは、お気に入りのキャラクターのものをもらって
大喜び。
そこへ2歳の誕生日のRちゃん、Iちゃんのプレゼントが気になって、横から手を
伸ばしてきます。
Rちゃんが泣いて欲しがるものだから、Iちゃんは"いいよ。”とおもちゃを貸して
あげます。小さな子への思いやりの心が育っています。
2歳半のH君、自分のおもちゃをRちゃんが触ろうものなら、“ギャーッ。”と
叫んではRちゃんのほっぺをつまんだり、押し倒したり・・。
この年頃は、自我が強く育つので、この状況は順調です。
意地悪をしているようで、H君のママはとても心配そうにしているけれど、
子ども同士のこういったかかわりの中でしか学べないことを、
今、学習しているんだから、落ち着いてよいことなのか、悪いことなのかを
教えてあげればいいのです。
4歳のA君は、自分の世界を守りながら遊びに没頭していました。
みんな、みんな、順調です。
パパ・ママも、こうして育ってきたのです。
にぎやかで、楽しくて、しあわせな一日でした。